2017年9月14日から20日まで、休暇とユニバーサルデザイン(UD)視察を兼ねて、スペイン・バルセロナへ旅行しました。

●駅全体がUD
バルセロナの地下鉄構内は、極めてシンプル。

地下鉄構内

方向音痴の私ですが、地下鉄の系統番号、行き先が分かりやすく表示されていたので、安心して乗り降りできました。

地下鉄路線図

乗換の通路にはゴミ箱が設置され、とても清潔。

ゴミ箱

ゴミ箱といえば、RENFE近郊線(日本のJRのような電車)の車両内にゴミ箱が設置されていて驚きました。

RENFE近郊線

構内にJAPANの電飾看板を発見!日本といえば「MAIKO」「SHIBUYA」のようですね。

電飾看板JAPAN

 

●サグラダ・ファミリアはUD観光
バルセロナといえば「ガウディ」。ガウディといえば「サグラダ・ファミリア」。
子供からお年寄りまで、世界中から集まった多くの観光客で賑わっていました。
http://www.sagradafamilia.org/

サグラダ・ファミリア

世界各国の教会を観てきましたが、やはりサグラダ・ファミリアがNo.1です。鳥肌が立ちました。聖堂は、柱が樹木のように枝分かれし、自然光が入るとまるで森の中にいるようです!

聖堂

サインやピクトグラムがとても見やすく工夫されています。
もちろん音声案内もあり、多言語に対応しています。

サイン

ピクトグラム

 

●世界中から人が集まる公園
ガウディが都市デザインを手がけ、世界遺産にもなっている「グエル公園」。
https://www.parkguell.cat/

おとぎの国に出てくるような建物がお出迎え。子供からお年寄りまで、多くの人がはしゃいでいました。

グエル公園

ガウディは、道路を削った際に出た「砕石」や廃棄用「タイル」を再利用していたようです。1900年に着手しているので、エコ建築の先駆けでしょう。

エコ建築

入口近くに、大きな目印発見。

ガイドツアーの集合場所

ガイドツアーの集合場所として目立つし、分かりやすい絵記号です。

移動しやすい導線

園内はスロープが続き、車イス、自転車、ベビーカーでも移動しやすい導線でした。

 

●UD海岸
初日は雨でしたが、2日目はピーカン!
スペイン東海岸沿いのバルセロナは、地下鉄に乗ると15分で海!
「バルセロネータ」という海浜地区は歩道が整備されており、砂場近くまで車イスで行くことができます。

バルセロネータ

バルセロナの看板は、スペイン語、カタルーニャ語、英語の併記が多いのですが、唯一、日本語表記を発見!パエリヤ~♪

日本語看板

ちなみに今回の旅行では、現地スーパーで食材を買い、自炊に挑戦!
野菜も果物も魚介もとても美味しかったのですが、、、
「スプレー式オリーブオイル」が大活躍。まとめ買いしちゃいました。。。

スプレー式オリーブオイル

 

●身近な世界遺産
世界遺産というと敷居が高く、人里離れたところにひっそり…
なんていうイメージが、バルセロナでは覆されました。

カサ・バトリョ

地下鉄の出口から、徒歩0分で世界遺産。
写真は「カサ・バトリョ」。ガウディが「海」をテーマに建築。

カサ・ミラ

ホテルから、3分歩くと世界遺産「カサ・ミラ」。ガウディ作品らしい曲線で波打つフォルムが素晴らしい!

日本でいうと、銀座のど真ん中に世界遺産があるイメージです。
バルセロナは、歴史と現代が融合した、素敵な街でした~。

 

★番外編:
現地で知り合ったU氏は、バルト三国のラトビア出身。
ラトビアのUDの取組みを教えてもらいました!
・無料Wi-Fiが広く普及し、迷子や、認知症高齢者の捜索を推進している
・インタネット経由の手話通訳サービスがあり、コミュニケーションを推進
・雑音を消すヘッドホンの開発が進み、難聴の方の補助具に活用されている

Gracias!


ユニバーサルデザイン旅行記その5
:シンガポール

ユニバーサルデザイン旅行記その4:ベルリン

ユニバーサルデザイン旅行記その3:シドニー

ユニバーサルデザイン旅行記その2:ロサンゼルス

ユニバーサルデザイン旅行記その1:コペンハーゲン