■あけましておめでとうございます!

2018年は戌年。古代ギリシアでは壷に飼いイヌが描かれているなど、犬は“最も古くに家畜化された”動物と考えられています。

 

古来より人間と共に生きてきた犬は、今でも多くのシーンで大活躍しています。

今回はユニバーサルデザインで活躍する犬たちをテーマに街中で見かける犬にまつわるマークとともにご案内いたします。

 

■盲導犬マーク

盲導犬マーク

まずは盲導犬が正面を向いたこのマーク。下のうさぎマークと共にある製品たちに貼られているのですが、ご存知でしょうか?

うさぎマーク

盲導犬は人々の目の代わりに、うさぎは耳がいい動物ですね…

正解は、おもちゃです!

 

タカラトミーの推進している「共遊玩具」。目や耳が不自由な子どもでも一緒に遊べるおもちゃを指し、毎年多くの共遊玩具が作られています。

※弊社年賀状に「共有玩具」と表記がございますが、「共遊玩具」の誤りです。大変失礼いたしました。

 

その中でも目の不自由な子どもに向け、触った感覚や音などの手がかりを工夫しているおもちゃには「盲導犬マーク」

耳の不自由な子どもに向け、音と同時に光、振動、動き、絵や文字などの要素で補完するなど工夫をしているおもちゃには「うさぎマーク」がつけられています。

 

■ほじょ犬マーク

次は、よく施設のドアなどで貼られているのを見かけるこの「ほじょ犬マーク」

ほじょ犬マーク

“盲導犬“という言葉のほうがもしかしたら馴染みがあるかもしれません。補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬の総称です。

- - - -

盲導犬…視覚障害のある人が街なかを安全に歩けるようにサポートします。

介助犬…肢体不自由のある人の日常生活動作をサポートします。

聴導犬…聴覚障害のある人に生活の中の必要な音を知らせ、音源まで誘導します。

- - - -

補助犬は盲導犬、介助犬、聴導犬の総称です

※画像は厚生労働省webサイト「身体障害者補助犬」より

 

このマークにはどのような意味が込められているのでしょうか。そういえば以前は下記のような「盲導犬同伴可」と書かれたマークもよく見かけました。

盲導犬同伴化マーク

ではこちらと同じように、「補助犬が同伴できる場所」という意味のマーク…?

答えは否です。先ほどのマーク、全容を見てみましょう。

 ほじょ犬マーク

「法律により盲導犬・介助犬・聴導犬は同伴できます」と書かれていますね。

 

そう、「身体障害者補助犬法」により公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやホテル、レストランなどでも補助犬を同伴するのを受け入れる義務があります。ただ、まだそのことを知らず、受け入れを拒否する施設も…

 

そう言ったわけで、このマークは“どんな施設でも補助犬は同伴できるんです!”というメッセージを普及啓発するためのものなんです。「補助犬を受け入れる」ということは、「補助犬を同伴する身体障害者自身を受け入れる」ということでもありますね。

 

■今年もぼくたちががんばりますワン!

このように、彼らは多くの方に寄り添って日常生活をサポートしています。賢く忠誠心も強い、しかもかわいい…うーむ、さすが干支に選ばれるだけありますね!

 

ブライトも、今年の干支の犬のように皆様にとって頼れる存在となるよう頑張ってまいります。

今年もよろしくお願いいたします。

 

<参考URL>

  • タカラトミー | 共遊玩具

http://www.takaratomy.co.jp/products/kyouyu/

  • 厚生労働省 | 身体障害者補助犬

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hojoken/index.html

  • 内閣府 | 障害者に関するマークについて

http://www8.cao.go.jp/shougai/mark/mark.html